切り裂きジャックにまつわるドラマ ホワイトチャペル

[切り裂きジャックの正体、DNA鑑定で判明? - WSJ:title]
英国ディリーメールによる熱心な切り裂きジャックの研究家の投稿があり
DNAから切り裂きジャックが判明とのこと。
切り裂きジャックとは、1888年にイギリスで連続発生した猟奇殺人事件の犯人の通称名。犯人については色々な推察が今までおこなわれてきています。
今回のDNA鑑定によってポーランド人出身のアーロン・コスミンスキではないかとうわさされていますが、120年も続く犯人探しの終止符と本当になるのかきになるところです。
さて、まずこの記事を読んで真っ先に思い出したのが、英国bbcドラマのホワイトチャペルでした。
ドラマは現代が舞台で、コピーキャットとよばれる模倣犯をさがす警察ドラマです。
毎回犯人はちがいます。ドラマのキーとなる人物のなかに、実は切り裂きジャックの熱心な研究家である
エドワードが登場します。彼は官僚警察であるチャンドラーに認められて、最終的には警察内でコピーキャット
探し出す仕事を与えられるまでになるのです。
猟奇+警察ドラマ。BBC作成ということもありなかなかよい雰囲気です。
時々映像にうつるロンドンの町中も楽しめます。


おなじく切り裂きジャックからインスパイアーされてできた作品はたくさんあり。
その一部を紹介しておきます。
フロムヘル

ヒッチコックの下宿人
下宿人はもともとマリーべロック・ローンズの小説。
ここから作品をよむことができます。
http://www.gutenberg.org/files/32978/32978-h/32978-h.htm
この作品をベースにヒッチコックをはじめ色々なひとによって映画化されています。


The Lodger, translated into Japanese by Kiyotoshi Hayashi.
ジキルとハイドなど色々あるかとおもいます。
下宿人 [DVD]

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Dr Jekyll & Sister Hyde [VHS] [Import]

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[切り裂きジャックの正体、DNA鑑定で判明? - WSJ:DNA鑑定から切り裂きジャックの犯人が判明]